「セミトレーラ及びフルトレーラの直角旋回軌跡図の様式」(JASO Z 006-92)(社)自動車技術会の計算式に基づいた、トラックの旋回軌跡や必要旋回幅を簡単にシミュレーション。
配送センターの搬出口に合わせた車両ピッチの調整や、切り返しによる旋回中心の変更にも対応。Excel(トラック寸法.xlsx)による車種追加も可能で、実務に即した軌跡計算を支援します。
本ツールは、配送センターや倉庫の設計に欠かせないトラックの旋回軌跡計算を直感的に行うためのユーティリティです。
車間クリアランスの算出には、直角三角形(P1・P4を底辺、P1・P3を斜辺)の幾何学計算を用いており、角度から正確な高さを割り出します。これにより、理論に基づいた精度の高い設計が可能になります。
車種の変更追加は「Tera計算Data\トラック軌跡計算\トラック寸法.xlsx」により行う。
計算画面、車種を選択、計算開始ボタンを押す。
計算数値確認、車両ピッチと直進の数値を調整して、必要旋回幅を見出す。
車両ピッチは、配送センタの搬出口により決まる。
車間1クリアランスと車間2クリアランスの差が大きいときは、車の切り替えしにより旋回中心(基点2)を変更可能な事を考慮する。
前方クリアランスの方向は、緑地帯・駐車場や歩行者通路など他の要素があることを配慮。
トレイラーの計算は作成中。
直角三角形P1・P4を底辺、P1・P3を斜辺、P4・P1・P3の角度から
P4・P3の高さを求める。
左記1-6の計算手順参照。
この機能は、日々の出荷データに基づき、バラ出荷(ピース・小口出荷)に必要なオリコン(折りたたみコンテナ)などの容器数をシミュレーションするものです。
単なる総量の計算だけでなく、配送効率や保管スペースまで考慮した以下のステップで計算が行われます。
効率的な物流管理のために、以下の実務的な機能が備わっています。
バラ出荷コンテナを使用した出荷先は、空コンテナの回収が可能な自社便及び専用便に限られる。
1.対象の出荷日とコンテナの型式選択、充填率を入力。
2.開始ぼたんをおすことにより。
3.ソフトが「出荷区分」のバラ_出荷コンテナ指定の出荷先を抽出。
4.出荷先の体積集計より必要コンテナ数及びPL積載時のPL数。
5.また、空コンテナを折り畳みPL保管した時のPL数を計算している。
計算は、単純集計、切り捨て・四捨五入及び切り上げ計算を表示している。
通常はピーク出荷日切れ上げ計算を採用し、これに出荷先からの回収サイクルを考慮して必要コンテナ数を算出する。
この機能は、倉庫内のレイアウト設計において、フォークリフトが荷物を積んだ状態で安全に旋回・作業できる最小通路幅を算出するものです。
積付通路幅 $R$ は、車両の特性と荷物のサイズに基づき、以下の数式で定義されます。
フォークリフトの構造によって旋回軸の位置が異なるため、計算においてはこれらを考慮する必要があります。
フォークの型式・車種を選択、再計算ボタンを押す。
各メーカ、型式・車種が一緒なら積付通路幅はほぼ同じ。
某メーカのフォーク寸法
三輪タイプのフォークリフトは前輪車軸の中心に旋回基点があり、
4輪タイプのフォークリフトは前輪車軸の外側に旋回基点がある。
両タイプともに
積付通路幅RはR=R1+R2+C
C(クリアランスは通常100mm)
この機能は、商品ごとのケース寸法や重量に基づき、パレット(PL)への積付モジュールを計算し、在庫数から必要な総パレット数を算出するシミュレーションツールです。
シミュレーション結果はExcelに出力でき、混載(複数の商品を1パレットに載せる)を考慮した高度な保管規模の推定が可能です。
在庫量に応じて、以下の基準でパレット数をカウントし、実務に近い保管規模を算出します。
| 在庫量(PL換算) | 計算上の扱い |
|---|---|
| 0.5 PL 以上 | 切り上げ単載(1パレット占有)として計算 |
| 0.33 PL 以上 0.5 PL 未満 | 2混載(2品目で1パレット)として計算 |
| 0.25 PL 以上 0.33 PL 未満 | 3混載(3品目で1パレット)として計算 |
| 0.25 PL 未満 | 4混載(4品目で1パレット)として計算 |
※注意点
このプログラムは、出荷データやメインの「Tera計算」システムとは直接連動していない独立したユーティリティソフトです。
商品別にケース寸法からPL積付モジュール計算、在庫数とPL積付数から必要PL数を算出。
注意:このソフトは出荷データ及びTera計算と連動していない。
表のレコード行をクリックすると積付平面図が連動して表示される。
平面寸法より、平面格納数、高さから積付段数を計算。
ケース寸法及びケース重量からPL積載できないものは自動判別、積付不可として表示。
左記よりパレットを指定。
計算後、Excelに出力(Tera計算Data\PL積付計算\PL積付計算結果4混載20250109-152656 最上面平面(通常) 重量計算有(通常))
集計として
0.5PL以上切り上げ単載
0.5PL以下0.33PL以上は2混載
0.33PL以下0.25PL以上は3混載
0.25PL以下は4混載として計算
このプログラムは、いろいろなPL寸法により、どの様に格納効率や面積が変わるか推定するソフト。
この機能は、入荷予定データに基づいて、検品や一時保管に必要な仮置スペース(ステージングエリア)の面積をシミュレーションするツールです。
入荷スペースの不足は、車両の待機時間増加や作業効率の低下を招きます。本ツールを用いることで、以下の検討が可能になります。
表のレコード行をクリックすると積付平面図が連動して表示される。
この機能は、出荷予定データから梱包後の総物量(体積や重量)をシミュレーションするツールです。配送車両の手配や、出荷待機エリアのスペース確保に不可欠な数値を算出します。
出荷梱包物量を正確に予測することで、物流現場のさまざまな最適化が可能になります。
表のレコード行をクリックすると積付平面図が連動して表示される。
この機能は、出荷を待機する荷物の量に基づいて、最適な出荷ステージングエリア(仮置スペース)の面積を算出するためのシミュレーションツールです。
正確な出荷スペースの算出は、出荷作業の停滞を防ぎ、センター全体の回転率を向上させます。
表のレコード行をクリックすると積付平面図が連動して表示される。